小学生から学んだ手元の色味の大切さ
小5の娘が、私の知らぬ間に剥がせるタイプのネイルを買っていました。
安全性は大丈夫だろうかと、以前買うのを反対したのでした。心配になったけど、母の目を盗んでまでゲットしたかった女心はあっぱれ。毎日つけるものでもないし、まあいいか。
さて、娘たっての希望で、タピオカドリンクを飲みに行くことになりました。朝から身づくろいに余念のない小学生。慣れない手つきで先日買ったネイルも塗っていました。
明日には学校、今日中には剥がさなければならないのに…マメだなあ。
イオンモールに行きまして、不本意にもタピオカに並びました。辛党の私、タピオカに行列だなんて、釈然としない。しかし娘はタピタピ言って嬉しそう。仕方ない、付き合います。
30分並んでゲットしたタピオカドリンクがこちら。
娘曰く、
「ほら見て!この瞬間のためだけにネイル塗ったんだよ!映えてるでしょ!!ネイルの赤があるとないとじゃ大違いでしょ!」
私のスマホを借りて補正アプリで撮りまくる娘。確かに映えてますわ。
インスタをやってるわけでもないのだけど、娘にとっての「タピる」とは、タピオカドリンクを飲むだけではなく、オシャレな写真を撮ることもセットだったわけです。
ネイルの赤の効果は絶大だなと画像を見て強く思いました。おしゃれ度がどーんとアップです。
ジェルネイルでもなければ、普段からキレイなネイルというのはハードルが高いでしょうが、写真に写るかも、という日だけでもキレイな色に塗ると、後から写真を見たときに、いつもキレイにしていた、みたいな気分になるのではないでしょうか。