自分を甘やかす、40代の日々

美容と健康、食と酒、身長150cmのファッションなど綴るブログ

美容院に足繁く通っています

□白髪派ゆえ

大体3週間+αくらいの間隔で美容院に通っています。基本白髪染めのためです。苦労したせいか白髪が増えるのが早く、30歳から白髪染めを続けていて、40代半ばの今ではほぼ全部白髪です。白髪染めだけでも髪は傷むので、30代後半くらいからパーマは諦めました。

 

 

□40代からはショートヘア

ヘアスタイルはショートカットですが、おそらく担当美容師さんが凄腕のため、しょっちゅうカットしなくて伸びてきても、髪型が崩れません。3回通ううちの1回カットあるかどうか、というくらいで大丈夫。

 

 

□小顔立体カット

近年、新しいカット方法を習得したとのことで、すきバサミを使わずに変わった切り方でカットしてくれます。小顔立体カットというらしい。原理はさっぱりわかりませんが、仕上がりには大満足。+3千円の技術料も仕方あるまい(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

何もしなくてもヘアスタイルが決まるし、

更に長持ちするショートヘアになりました。

 

 

□白髪染めは必要経費

今まで美容関連で使った金額は美容院が一番と思います。贅沢費じゃなくて最低限の見た目を保つための必要経費と言いますか。逆に美容院以外では金遣いがやたらシブい…。

 

ヘアスタイルは全体の印象の8割を占める、と担当美容師さんは言いますし、そういう本もいくつか読んで、確かにそうだわ!と思ったりします。髪型が素敵で姿勢が良かったら、美人!って脳が判断すると思います。

 

 

□美容院で過ごす時間

美容院では雑誌を読みまくって情報収集しています。若い子の雑誌も読んでみたりするのですが、大人っぽい格好をしたい年頃なのか、アラフォーが着ててもおかしくなさそうなシックな装いも結構載っていて、やめてくれ〜と思ったりします。

若者は若者らしく、ミニスカートとか露出多いとか、え?という派手な色や柄とか着て欲しいです。それがかわいく見える年代なんだからさ。安っぽい服だっていい感じに見える肌のハリ。年取ってからじゃそういうのは着られないのに。

すごく濃いメイクというのも、若い子の特権みたいなものかもしれませんね。

若い頃、美容やおしゃれに乗り遅れてしまっていたので、私にはもう取り戻すことができません。ほんと、何やってたんだ、若い日の私。今会えたら叱ってやりたいです。

過ぎた日を嘆いても仕方ないので、40代ならではのおしゃれを楽しんでいきたいです。

 

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笑いすぎて変?くらいの笑顔で丁度いい

顔ヨガでの学びは止まらない。今日は、笑顔についてです。

 

□普段の生活での笑顔

先生曰く、

「例えばスーパーで買い物しているときや、歩いている時、自分ではちょっと笑いすぎかなーと思う程度の笑顔を作っておいて間違いありません。」

え…そうかな。

 

「あの人ニヤニヤ笑ってておかしい、とかって思われませんよ。にこやかな人に見えるだけです。」

そうなのか!

 

そういえば、子どもが赤ちゃんのときにフイに撮られた母子写真の自分がへの字口でムスッとした顔で、自分の脳内ではこのとき我が子を見て軽く微笑んでいる聖母的イメージだったので、現実の顔とのギャップに驚いたものです。

私の場合、がっつり笑顔を作って間違いなさそうな感じ。

 

この話があってからは、なるべく笑顔を作るように心がけています。

 

 

□講習会の講師の気持ち

顔ヨガの先生は個人レッスンだけでなく、数々の講習会やグループレッスンでの講師をすることも多いそう。

「沢山の人の前で話すって、慣れていても緊張するんです。パーっと皆の顔を見渡して、笑顔の人がいると一気にホッとして嬉しくなっちゃうんです。すごく気が楽になります。」

そりゃそうですね!人間だもの…。

 

 

講習を受ける立場ばかりの私には気づかないことでした。聞いていないと悪いから、真面目に聞いている姿勢を見せねばと真剣な顔でじーっと講師を見つめていたかも。

友人から怖がられている私の真顔で…。

こわい…こわすぎる。

 

今ではにこやかに聞くようにしています。

講習会とかじゃなくてもPTAや子ども会の会議でも。仕切ってくれてる人はプロじゃないわけで…なおさら厳しい視線(そういつもりじゃなくて真剣なだけなのだけど)ではなく、笑顔の人にその場にいてほしいだろうなあと。ついでに頷いたりしながら、にこやかにその場に存在するようにしています。

と、自分では思っているのですが、気持ちが笑顔でも実際は真顔だったりしているかもしれませんね。これから前に鏡置いておこうかしら…。

 

 

□話しかけたくなる人

幼稚園や学校で、積極的にママ友を作ろうってわけでもないのですが、にこやかな人がいると、素敵だなあ、仲良くなったら楽しそうだなあと話しかけたくなります。

第一印象がすごーくいいんですよね。これは人生得してるんじゃないかな。

やっぱり笑顔を自分のものにして、無意識でも笑ってるレベルまで引き上げるべきですね。頑張ります。

 

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↑二の腕を細く写したく試行錯誤した一枚。難しいですね…

 

 

リンパマッサージ通い、始めました

ご近所のリンパマッサージに月一で通うことにしました。

 

□おためし

2ヶ月ほど前に「人肌恋しい」くらいの気持ちでお試しに行ったのです。

そのお店の素晴らしいことに、お試しだからといって値引きがない。最初は安かったからやろうと思ったけど実際の施術は高い、という印象を抱かずに済むのがよいです。

 

オールハンドで1時間施してくれるリンパマッサージ。弱っているらしい左半身では、「うお〜!」とか「ひいいい!」というのが時折ありましたが、基本的には気持ちのよい時間です。初めての紙パンツは少し恥ずかしかったけれども、癒しの時間でもありました。終わった後は体が軽いような。

 

□通うかどうか

6,500円の体験コース(定価)を終えて支払いのときに、月一くらいで体のメンテナンスという感じで通うといいですよ、と言われました。

すごく気持ちよかったものの、金額も毎月となると中々ですし、通うかどうか悩ましいなと思いました。

 

お試しの翌日、顔のお肌のトラブルを抱えている私ですが、症状が少し軽快していました。通りが良くなったからかな。うれしい!なんかいいかも。

 

□よし、リンパマッサージ通おう

通おうかなどうしようかなーと考えているうちに1ヶ月が経ち、4週間以内に行くと割引という期間は終わってしまったのですが、もう一度癒されたい気持ちは徐々に大きくなっていき、結局毎月通うことに決めて2度目のリンパマッサージに行ってきました。

月一で通うと千円引きの5,500円になるとのこと。よかった。毎月マッサージしてくれて、滞っている部分をほぐしてくれたら、心身ともにすごく良さそう♡

 

結局、お肌に効きそうなデコルテリンパマッサージもつけて、6,500円/月 で通うことにしました。今埋もれている鎖骨も出てくるらしい。埋もれてたのか、私の鎖骨。あ、ほんとだ。

自分でも鎖骨あたりを流すといいですよ、とのこと。これくらいならできそうです。

 

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執事 西園寺の名推理に見る段取りの可視化

ドラマ「執事 西園寺の名推理2」第7話では、「謎解きはディナーの後に」 を気持ちパロって上川隆也が遠隔謎解きしながら伊集院家晩餐会のための料理を作る、という回でした。

 

数カ国語操り、めっぽう強く、伝書鳩を飛ばし、お手製の発信機でモールス信号による連絡を取り合い、フィギュアスケートトリプルアクセルを決め、時代劇の殺陣も華麗にこなす執事の上川隆也。こういうのを見るだけでも価値あるドラマです。

恐るべきスーパー執事上川隆也。素敵。彼が欲しい。

 

 

今回は、事件で来られなくなった一流シェフの代わりにフレンチのコースを作るのです。しかも、胃腸がお疲れと予想される1人の賓客のために精進料理の手法である「もどき料理」まで。手間は更に増えます。

それを、百合子さまの命を受けた事件を解決しつつ、18時の晩餐会開始を目指してこなしていくわけです。百合子さまのお茶タイムなど、本来の執事としての仕事も当然あります。

 

伊集院家のこの日のタイムテーブルが貼られました。

 

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順にこなしていき、終わると赤シールを貼っていきます。

 

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晩餐会より前に事件解決!!

そして、晩餐会の準備も着々と進んで…

間に合った!!

晩餐会もつつがなく始まりました。

さすが、私の上川隆也(*´ω`*)

 

 

このように、段取りを時系列に書くってのを、私もやることがあります。家に客人がいっぱいきて、晩餐会を…いえ、宴会をやるときです。

普段のご飯でもバタついてしまうくらい手際が微妙な私ゆえ、品数をたくさん作るときには事前に段取りを考えておかないと乾杯に間に合わず、予定していたものも出せない、などとなってしまうのです。熱いものを熱く、冷たいものは冷たくというのも、事前にしっかり考えておかないと私にはできません。

 

タイムテーブルを作ってチェックしていきます。その間、家族の昼食準備や片付け、洗濯掃除などの普段の家事もあるわけです。途中、子ども達から無理難題をふっかけられることもあり…。

伊集院家と一緒だわ!光栄です。

 

 

違うのは伊集院家では上川隆也以外に執事2人とお手伝いさん1人がいるので、4人チームで動いているのですね。それ故にタイムテーブル貼り出して皆で共有する必要があったのです。

ワンオペだったら、スーパー執事の上川隆也ゆえ、脳内タイムテーブルに脳内シールを貼るだけでもこなせたかもしれませんね。

 

 

今回は時間に追われる回で、普通の人間ならバタバタ慌ててしまいそうだったのですが、伊集院家では皆テキパキ動きながらも、あくまで優雅。特に、百合子さまやお客様と接するときにはこの上なく優雅な振る舞いでした。

私もそうなりたいので、真似したいものです。

顔ヨガで超勧められた自撮り

顔ヨガのレッスンは、顔ヨガだけではありませんでした。学び多き顔ヨガ。

 

自撮りしてますかー?

reiさん自撮りってします?」

いえ、しないですね。なんだか恥ずかしいし。

 

 「皆さん同じようなことを言います。でもね、もったいないですよ。」

そうなのか…。でも、自撮りって、見たくない自分のアラが見えちゃうからストレスというか。若いころならいざ知らず、ばっちり歳重ねちゃってるし。

 

「あー普通のカメラだとそうなっちゃうかもしれませんね。でも、アプリ使えば全然違いますよ。」

ほへ!!!

 

 

「盛って!盛って!」ずるくないよ

「私はBeautyPlusってアプリを使ってます。ほら、こんな感じ…」

 おおお~!!!これならいい写真が撮れそう!

 

「修正するなんてずるい、と言う人もいるんですけど、ずるくないですよ。キレイに撮っていい気分になった方がいいに決まってるじゃないですか。」

確かに。目からうろこだわ…。

 

「もちろん、時には真実を写して現状を確認することも必要ですけど、普段は自分をキレイに撮って、見る。これが私よ、とそっちに寄せてくのが大事なんですよ。」

なるほど!

 

 

自撮りを猛烈に推す美しき先生

「レッスン生には皆におすすめしてるんです、自撮り。毎日撮ってくださいって。」

毎日!

 

「ちゃんと毎日撮ってる人はねー、全然違いますよ。キレイになっていく勢いが。」

まじか!!!そういえばテレビに出てる人って出始めよりもどんどんどんどん綺麗になっていく。撮られて見られることで磨かれていくんだろうなと思っていたけど、そういうのをセルフでできるってことかな。

 

「その通りです。とにかく自撮りは効くんです。」

 

 

というわけで、顔ヨガの先生に言われてからBeautyPlusで嬉し恥ずかしの自撮りをすることが増えました。しょっ中撮って段々といい感じになっていきました。

 

そして月日は流れ、ほとんど撮らなくなってしまっていました。1年前からお肌に大きなトラブルがあって、自撮りどころか鏡を見るのも辛い日々。アプリでも修正しきれないようになってしまったのです。

そのトラブルもだいぶ落ち着いてきて、最近ではアプリを使えばアラをとばせるレベルにまで戻ってきました。

このブログを始めてみたことで、自撮りの効能を思い出したので、これからまた撮ろうっと。

 

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タイマーを使うことも覚えましたよ(^-^)

顔ヨガのレッスン中繰り返された「姿勢」への注意

様々な学びがあった顔ヨガですが、一番のポイントは「姿勢」でした。顔ヨガを実践するときも、必ずよい姿勢を意識すべき、とのことです。

 

姿勢が悪いことは自覚していて、日々気をつけてもいたのですが、気を抜いたり、逆に顔の動きに集中すると、途端にひどい姿勢になってしまいます。

reiさん姿勢!!」と何度言われたことか。

 

背中や肩が丸まってしまう他、顎が出るというか、上がるというか、「ポカーン…」ていうのがピッタリな間抜けな姿勢になってしまうようです。゚(゚´Д`゚)゚。

 

この変な姿勢でせっせと顔だけトレーニングをしても、よい成果を得られそうにありません。

何より美しくない!

 

顔ヨガの先生は、姿勢がパーフェクトです。見ていて気持ちがいいんです。全身が美。

 

 

私の姿勢が悪いことは、顔ヨガとは別のアプローチからも気づかされました。

 

普段写真を撮るときには多少は意識してキメるじゃないですか。ですが、撮るとも言われずに日常の瞬間を切り取られたとき、怖ろしき己の姿を写されていたのです。会議中の一コマでした。

 

すごく変な姿勢。顎が出てる。美しくない!

思ってた自分と違う!

自己評価が高すぎたのかしら…(◞‸◟)

ちなみに口角も下がっていて、不幸せそうなオーラを出していました。

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これはなんとかしなくちゃ!

焦って気を使うようにはなったものの、一朝一夕に直るものではありませんね。苦戦しています。

 

このような気づきを得てから数年経っているというのに、先日も酒場で仲良しのママさんから「後ろから見ると首がなくなってるよ!」と姿勢の指導をされました。

「女の40代、もっともっとキレイに過ごせるんだからね、もったいないよ!!」とゲキを飛ばされ、そうだ!気をつけなくっちゃ!と決意を新たにしたのでした。

女の先輩のお言葉は無駄なものが一つもないような…。自分では中々気づけないので、こういう指摘は本当にありがたいものです。

 

小学生の娘も姿勢が悪いので、お互い注意しあおうね、と言っています。

 

 

 

 

顔ヨガのレッスン詳細

顔ヨガの先生

説得力のある美しきアラサー先生です。

その美人先生の20代のころの写真を見せてもらったのですが、目の前の美人よりもなぜか老けて見えるし、むくんでるのかな、なかなかのパンチがありました。思わず写真と目の前の先生を二度見しちゃいました。顔ヨガすごい!と説得力が増しました。絶対に同じ人なのだけど、全然違うのです。お母さんに「整形したでしょ」と疑われたそうな。もちろん一切整形していません。

真面目にやりさえすれば整形級の威力があるということなのです。

 

スマホで撮影

レッスンは写真撮影から始まります。真正面からおでこを出した真顔をパチリ。逃げも隠れもできません。あんまり見たくない自分の真実がそこに写し出されます。横顔も撮影。レッスンの最後に同じように撮影するので、レッスンのビフォアアフターがわかります。

 

ストレッチ

まずは全身のストレッチです。顔を動かす前に、体全体をゆるっと動かします。

先生はヨガの先生でもあるので、体のこともとても詳しいのです。

 

顔ヨガスター

鏡を前に椅子に座って行います。オッハーの運動や、口をとがらせるポーズ、目の運動など、先生を真似していきます。人それぞれ表情癖があるので、うまくできるポーズとそうでないものがあります。へんなところに力が入ってしまうと、逆にシワの原因になりかねないので、逐一先生の注意が入ります。

ありがちなのは、眉間のシワやおでこの横ジワ。我々、無意識レベルでシワを作ってしまっているようです。特に子どもが小さいうちは眉間のシワを消すことは不可能かも…。私だけでしょうか?

顔ヨガは変顔の宝庫です。初心者にはうまくできない変顔もあり、先生の技はもう「宴会芸レベル」であります。どうしてそんな動きができるのか、インスタで顔ヨガで検索したら、きっと達人の動きを見ることができるでしょう。真似は難しいです。

必死で先生についていこうと頑張っているうちに、手足がポカポカしてきます。なんでだろ?動かしているのは顔だけなのに!

そして顔!猛烈に疲れます、顔が。40年以上生きてきて、こんなに顔が疲れたのは初めて。それほど普段使っていなかったのですね、顔の筋肉を。使わないものが衰えるのは当然のこと。下がるはずだよ、口角も。 

 

レッスン終了

レッスン前と同じ場所で同じように顔を撮ります。写真をつなげるアプリを使うと比較しやすいです。私は「レイアウト」というアプリを使っています。

私自身、顔ヨガの効果は信頼していましたが、継続が必要であって,一度のレッスンのビフォアアフターはほぼなくて、気のせいレベルであろうと考えていました。

が、意外にも私はぱっと見で顎がスッキリしていました。先生曰く、「むくみのある人は、結構変わる」とのこと。私ってむくんでいたのね…。気づいていませんでした。毎日飲んでいる酒のせいでしょう。

 

先生からの指摘

reiさんは、お顔がとっても柔らかくてのびますね。おばさんを通り越していきなりおばあちゃんになっちゃうタイプです。」

まじすか!((((;゚Д゚)))))))

「柔らかいから、ふにゃーと落ちてきちゃうんですね」

あー、肌タイプがそっくりなおばあちゃんもおばちゃんもそんな感じ…。゚(゚´Д`゚)゚

これは本腰いれて頑張らないと、レッツゴーおばあちゃん。

こういった印象の話や、一番気になる部分(私の場合ほうれい線)に効くのはどの体操か、など個人に合わせた指導をしてくれます。

面倒くさい日に最低限やるべきこととか…リアリティある指導。

先生自身が前向きで楽しい人だったので、レッスンを受けると、やるぞーという気持ちになれたのも良かったです。よい気をもらう感じ。

 

顔ヨガそのもの以外にも、姿勢や自撮りなど、先生からはためになる話が沢山。次回紹介します。

 

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↑最初は口角を上げることもできませんでしたが、成長しました。