キレイになりたいから掃除の本を買った
掃除は好きじゃないです。そして自己流です。
物を減らして片付けができるようになってからは、一生懸命掃除しなくてもさほど汚い印象にならない。というか、遊びに来た友人からは家キレイと褒められるくらいです。実は全然掃除してないけど…(*´-`)
先日[菌子ちゃんの美人法]を読んだ時に、掃除に関する一節もあり、気になり始めました。
「あなたの顔からはがれ落ちた肌のカケラ、菌子ちゃんの死がいも散乱しています。綿ぼこりや髪の毛があちこちに落ちていると、ハウスダストとなったり、カビのエサになったりして、アレルギーなどを引き起こしてしまいます。」
あら、まずい。お肌の病改善が停滞してるのも、うっすら不潔な空間で日々過ごしているせいかもしれません。
→「菌子ちゃんの美人法」読んでたら美人になれる気がしてきた - 自分を甘やかす、40代の日々
そんなときに目に付いた本[健康になりたければ家の掃除を変えなさい]。買うでしょ、これは。
こういう言い切り系のタイトルは好きではないのですが、前書きを読んだら優しい一節があり、買う気になりました。「徹底的に除去すべき、ではなくて共生しつつも健康でいられる環境を整える」こういうの好きです。
とにかくホコリを舞い上げちゃうのがよくないようです。私、色々とまずいことしちゃっているようでして…。なんていうか、どうしたらいいのかしらという気分に。
ふと顔を上げてみると、リビングの壁がもやっとした感じ。ところどころに埃がついていたのです。
そういえば天井や壁は、ほとんど掃除したことなかった。上がホコってたら、毎日ホコリが舞ってしまうんじゃないの!?
掃除全般が苦手ですが、特に高いところの汚れは目に入ってこないから無い物として生きてしまっていました。もし見つけても背が届かないので掃除しない。したくもない。そしてたまり放題のホコリたち。身長150cmの弊害ここにあり。
無理は良くないので、少しずつ掃除しようと思います。まずはマスクとメガネをして、クイックルワイパーで洗面所やトイレの天井や壁から。ここいらは他の部屋より天井が低いので、比較的掃除しやすいのです。そしてホコリの量も多い。
リビングも着手しましたが天井が高くてクイックルワイパーを持つ腕がつりそう。萎える〜。
さて、この本で一番ギョッとしたのが、トイレの話。「家庭内最凶最悪のホコリはトイレの中に潜んでいる」そうでして…。
ホコリがあると、悪い菌子ちゃんの数がとんでもなく増えてしまう。悪い菌10倍!いやだ〜。
だいたい毎日クイックルワイパーで床だけはホコリをとっていたのですが、翌日にはしっかりホコッちゃっていたのです。天井や壁のホコリを見ぬふりしていたのも原因でしょうか。便座や手洗い場にもすぐホコリがついてしまいます。
ああ、我が家のトイレ最凶最悪…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
頑張りすぎず、でも少しずついい環境に。今日はトイレをキレイにします。